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9月, 2023の投稿を表示しています

入院指示の連絡あり

本日3時前に病院のベッドコントロールから電話があり、10月2日10時~10時半に入院受付に来るようにと言われました。 入院病棟は今年新築した病棟なので、昨年入院した病棟とは違うのですが、4人部屋なのに差額ベッド代が7700円って高くない?私立の大学病院はそんなものかしら? 個室は前回は20000円だったんですけど、新築病棟はどうなんでしょう?。今回はとりあえず4人部屋に入ることにしました。 パジャマ、タオルのレンタルは前回も使いましたが、テレビ冷蔵庫は今回770円/日のレンタル制になってました。前回は複数人部屋ではカードを買ってカードの度数で払ってました。個室はさすがに差額ベッド代に含まれていてタダだったのですが、今回はセットで日額レンタルです。色々お金がかかるようになっています。実際の入院医療費以外に毎日プラス1万円という事ですね。

治療方針の途中経過報告

 昨日今後の治療方針の説明を聞きに行きました。今回は配偶者と心配した娘が保護者としての付き添いです。2人が色々聞いてくれるので、自分としてはハイハイと聞いていました。 今日決めて伝えられること 1、放射線治療は行わない。 これは再発転移の場合はステージ4で基本放射線治療は行わないという標準治療に沿ったものだが、ある程度再発場所が限定しているので可能性を含めて放射線治療の専門医に可能かどうかを相談とのこと。大学病院の専門医、国立がんセンターから来ている専門医と相談したが、結果、場所的に固まってはいるが複数個所に病巣が点在しているので放射線治療不適応、つまり放射線治療は現時点では意味がないので行わない、という結論でした。 従って抗がん剤による化学療法が最適と診断されましたが、どの抗がん剤を使うかはまだ検体の分析が終わっていないので、あと一週間くらいかかるらしい。抗がん剤も飲み薬と点滴の2種があるが、肺腺癌で喫煙歴がない女性の場合は飲み薬でよく効くものもあるが、過去喫煙歴がある男性の場合は効かないので、点滴治療になるとのこと。 という事で、最初は副作用などがどうなるかを管理をしたいので、入院しての投与になるらしく、来週月曜日10月2日に入院して抗癌剤投与を受けることになりました。 2、B型肝炎ウィルスの検査結果 B型肝炎ウイルスの血液検査結果では、ウイルス自体は現在は存在していないことが確認できたとのことで、抗癌剤で免疫が下がっても発症する可能性は極めて低いとのこと。 以上です。来週月曜日に入院して、それから抗がん剤を決めて、どれくらいの期間投与してどう結果を確認していくのか説明があるので、すべてはそれからです。取り合えず入院期間は様子を見てらしいのですが、長めに2週間と言われています。調子が良ければ早めに帰れるという事ですね。 やっと治療が動き始めたので頑張ります!

内緒の話

 なかなか始まらない治療を待っているだけで、何となく気分が滅入る時があります。治療するなら早くやってくれーと。待ってる時間で悪化してないか?と。 痛みは無いか?と外科と内科の両方の医師から聞かれて、特に痛みは感じていなかったのですが、そういわれれば、ここ1~2週間で何となく重い痛みっぽいものを感じるようになるし、筋トレは続けているので、その張りかもしれないし、肩甲骨が痛いのだけど、痛みを裏側で感じているのかなあ?とか。 体重は落ちていないかと聞かれ、多少は落ちているのだけれど、それは筋トレ有酸素と摂生で体が締まっているのか、別の理由で落ちてるのか?とか。 せき込むことが増えて、何となく喉のいがらっぽさや深呼吸の圧迫感が増しているような気もするが、気のせいか?2~3週間前に風邪をひいたのでその名残か良く解らないとか。 考え始めるときりがなく、想像だけ膨らむのはよくないですね 実はこのブログの存在は配偶者は知りません。 ここは自分で感じる自分の状況や、自分の気持ちや弱音、本音、愚痴を吐き出すために書いています。愚痴りたい時もありますよ!ね。 下手に本音を配偶者に話すと、相手の方が感受性が強く涙もろくなってしまって精神衛生上よくないので、彼女と話すときは極力明るくケセラセラ、なんくるないさ的に会話をしています。 という事で、個人的に私をご存じの方で私の配偶者をご存じの方にお願いです、このブログの存在は配偶者には知られないよう、内緒にしておいてくださいね。

内科診察

 昨日呼吸器内科の診察でした。 結果の備忘録として先生の話を書き留めます。 PETの結果では骨に再発、転移している。 場所は第一肋骨と胸骨、鎖骨のあたりで、ステージ4。 1年前の肺癌はステージ1Bで手術で取り切れる範囲だった。 それは取り切って、抗がん剤UFTで再発を抑える手段をとっていたが、結果的には効果がなかった。 自分としてはあまりに再発が早く、急激でないかと思い先生に問かけたが、微小の細胞は発見できなず血液によって体中をめぐるので、どこにできても不思議ではない。顔つきが悪かったのだと思う。とはぐらかされた感じ、ただ術後観察をしていたのは外科の先生なので、内科の先生にすれば答えようがないのかも。 幸い現時点では、胸の部分とその周りのリンパに集中しており、脳などほかに転移は見られなかった。 今後の治療について 再発の場合はステージ4になり、抗癌剤での治療が基本となる。原発性であれば放射線で小さくするという事もやるが、再発の場合は血液にがん細胞が回っていて、複数に派生している場合があるので、放射線治療は行わない。ただ、今回は現在のところ胸の骨の部分とその周辺のリンパなので、放射線も効果があるかもしれないので、放射線医師と相談、検討するとのこと。 抗癌剤も効くものと効かないものがあり、むやみに投与はできないので原発の癌細胞を細か遺伝子レベルで調べて最善と思われる抗がん剤を選択する。この調査は大学で調べることと並行して、国立がん研究センターで保険適用以外の遺伝子解析も幅広く行って、有益な情報の可能性がある場合はフィードバックがあるらしい。基本は研究のための検体提供かな? 免疫療法の可能性については、元の癌のきりとった組織の遺伝子などを細かく知らべないと解らないが、それも含めての治療法の検討になる。 他に気になる点として 血液検査で、B型肝炎の抗体ができているらしい。以前に輸血などを行ったことは無く、現在血液中のにB型肝炎のウィルスは確認できないので問題ないと思うが、抗癌剤を投与すると免疫力が低下するので、肝炎を発症しないよう再度検査をしておく。これで採血6本でした。 いよいよやばい話に突入です。 3か月単位の検査ってなんだったの?もっと早く判ったんじゃないの?という疑問は残りますが、ここに至っては時を戻すことは不可能ですので、現状を受け入れて、最善の治療を望みたいと思

やっぱりね、転移決定

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 先日来のPET-CT、MRI、腫瘍血液検査の結果を聞きに通院。 大学病院は待たされる待たされる。診察予約の20分前には受付を終わらせて、そこから待つこと1時間半、やっとの思いで診察へ。 結果、肋骨にPETが反応し転移が認められる。思った通りの反応。MRIでは脳には転移は見られないとのこと。もっとも1年前手術後にはほかに転移は見られない、という話だったので、これからのことは分りませんが。 結果的には悪い結果なのですが、まだ最悪までは行っていないと考えるしかないですね。 手術はできないので、内科に移って放射線と化学療法を行うとのことです。来週、内科の先生へ引き渡されて、治療方針の説明があるようです。 「アプリ通院予定に聞いていない内科の予定が入っていたので訝ってたんですけど」、と話をすると、「言ってなかったっけ?」 「聞いてない!」 「最初にCTを見てこれはと思いすぐに抑えておいた」とのことで、やっぱりほぼそのつもりだったのね。それなりの先を見た対応に感謝しますか。 午後は寺子屋授業だったのですが、かなり待たされて時間もかかったので、遅刻しちゃいました。

知らない通院予定が入ってるんです

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 先日のMRIの画像がアプリにアップされたので確認。 まあ見てもわからないんですけど・・・。 来週は結果を聞きに行くので通院予定があるのですが、アプリの通院予定を見てみると、再来週にも予定が入っている?いつの間に? 元々検査で2回通院してその結果を翌週3回目に聞くという予定だったはず。その次の予定は聞いていなかったので何だろうとみてみると、先生が違う。間違いか?とも思うし、よく見ると呼吸器内科の先生らしい。 今の主治医は手術をしたので呼吸器外科の先生なのですが、内科の予約が入っている?内科的検査や治療があるという事かしら? 同じ呼吸器なのに外科と内科に分かれていると面倒で、スケジュールが合わないと一回で終わらなかったり、間が空いたりするのがちょっと嫌ですね。専門医なので仕方ないですけど。

MRI検査

 先週に引き続き、昨日9/6にMRI検査を受けてきました。 頭の中を検査するのに、途中から造影剤を入れて撮影をしたのですが、造影剤の静注後1分もしないうちに、頭と顔に猛烈なかゆみが発生しました。 気分が悪くなったらブザーを押してくださいと言われてはいたのですが、気分が悪いという加減がどこまでをいうのかわからなかったので、とにかくかゆみを我慢して、動くとまずいのでじっとして、「あと10分です」とかアナウンスを聞きながらひたすら我慢して終了を待ちました。 終わってドームから出てきて「かゆいかゆい」と訴えると、顔を覆ったカバーをあけて「顔が赤くなってますね」と結構発疹も出ていたようで、先生を呼んでくれて「アレルギーが出てますね」という事でしばらく待機するよう言われ、30分ほど座って待機し、腫れがおさまったので、帰宅となりました。 今まで、これといったアレルギーは無かったのですが、前回1年前の手術前検査でMRIの造影剤を入れた時はやはり多少のかゆみはあったのですが、今回ほどひどくはありませんでした。以前の造影剤でちょっと目覚めて今回で来ちゃったのか、手術や薬で体質がかわったのかは分かりませんが、今後造影剤は注意です。