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外科外来受診

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 4月27日、前日に引き続き、外科を紹介してもらって受診。 なんかイメージだけどよさそうな先生。 これまでの検査結果を一通り確認して、現在の病状の説明。右肺の上部に原発性肺がんがあり、これを手術で取りさるらしい。まだ初期であまり大きくなく転移も見えないので取るだけで大丈夫でしょうとのこと。早く見つかってラッキーでしたと。 右肺は肺葉が上中下の3つに分かれているので、上の肺葉を切除して取り去る。つまり右肺の3分の1を切除するらしい。方法は脇腹に4か所穴をあけ、胸腔鏡手術でやるらしい。ただし、癒着がひどく取り切れないと判断した場合は、穴から切り込んで開胸に変更するとのこと。 手術時間は4~5時間+麻酔時間。 コロナのため、手術前後であっても家族待機や付き添いは認められず、終わったら電話で連絡するらしい。なんだかちょっと心細いかも。 まあでもわかりやすく説明してもらえたので、あとは先生を信頼してお願いするしかない。 ただ、手術の日程が込んでいるらしく、5月中は無理ということで、手術は6月6日になりました。3日に入院して、6日に手術、それから1週間から10日で退院ということらしい。 その後の抗がん剤は必要ない可能性が高いと言われたので、そうなると回復は早いかも。 一応これでひと段落。五月中は普通に生活できるので普段通りで食事制限、運動制限など特になしです。

確定診断

呼吸器内科の外来へ、検査結果の確認。 前回の検査入院が終わり、CT、PET、生検を経て、悪性の肺がんとの診断でした。 ただ、初期であることと、PETを見る限りでは転移の兆候は見られないので、手術で取り切ることができれば問題ないでしょうとのこと。 ここからは外科の領域なので、明日また外科の診察を受けて今後の治療スケジュールを決めてくださいって。手術で取った後は抗がん剤とかの必要性は?との問いには、たぶん必要ないと思われるけど、それも含めて外科の判断なので、とのこと。外科の先生にお手紙出しとくから、明日また外科の先生と話してみて。ですと。いっぺんには終わらないのね、めんどくさい。 帰る前に、肺を切ってもいいかどうか判断するために、残った肺での呼吸の良し悪しを見ておきたいから呼吸器検査をやって帰ってと言われ、肺活量検査のようなものをして帰りました。 また明日は朝から病院、今度は呼吸器外科です。

久しぶりにジムへ

 5日目、微熱もそこそこおさまってきたので、体力作りに久しぶりにジムへ。 咳込が多いので、負荷は8割、時間も8割くらいで、あまり心拍数をあげず、ゆるりと運動。 ちょっとくらくらしたけど、何とか行けそうです。 少しづつ、体力回復と、手術に備え体力づくりを目指します。

検査から4日目

 まだ微熱は続くも、だるさはだいぶん解消されてきた。 昨日までは立って動くのも、座っているのも、だるくてつらい状態で、ベッドに入ってずっと寝てましたが、今日は大丈夫そう。 3日間で十数本の採血と、訳が分からない点滴とか麻酔とか、気管支や肺を引っ掻き回される感触とか、検査とはいってもかなり体力を使ったみたいね。 これから少しずつ普通の生活に戻して、手術に向けて体力回復をしないとね。 今日は風呂に入ろう!

微熱がとれん

 検査から退院して2日経ってもなかなか微熱がとれない。 37度の前後を行ったり来たり。 だるい、なかなか元に戻らんなあ。

3日目

昨日の状況がよくわからず、 今朝は5:45から採血早い。 今日は退院予定ですが昨日のけんが気になるので採血の検査結果が出るまで待ってとのこと。 10時頃、炎症が見られるので、尿検もしますとコップを渡されトイレへ。 11時過ぎ、炎症は出ているけど、抗生物質を処方するとのことで無事退院の運びへ。 かえって来たはいいがだるさが続く、やや熱もある。 しばらくは大人しくしておく。

2日目です検査です

午後、点滴が始まり、30分ほどで呼ばれ、車いすで画像診断センターへ。  画像検査室の検査台に寝転んで、麻酔をして(とはいっても)何となく声が聞こえる。 鼻から気管や肺を見る管を入れて(鼻を通る間は気持ち悪い、胃カメラと一緒)気管に入れば管の違和感はなくなったけど、今度は先っぽで押したり引いたり挟んだりと、結構に痛い。体をよじっているのがわかる。検体をとってるのね。 時間の感覚がないので1時間ぐらいだろうか。 車いすで戻って、2時間安静。 安静の途中で担当の先生が、「ばっちり取れました」と「やっぱり見た感じ悪性ですね」「でもまだ早期だし、PET検査でも異常はなさそうだったから、大丈夫でしょう」「二週間後の外来で詳しく説明します。そのあと外科に引き継いで切ってもらいます」 ・・はい、というしかないですね 安静後レントゲンを撮りに行って、(車いすで連れて行ってもらったんだけど)その帰りエレベーターで上がってきてナースステーションに差し掛かったあたりから急に気分が悪くなって意識が飛びました。 なんだかんだで声を掛けてもらって取り戻したのですが、気持ちが悪く、突然発熱もあり、この日は何もできずに寝てました。

2日目です

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 二日目 昨日は風呂に入れなかったので、朝食後にシャワーを浴びて、12時まで待機。 12時前、検査用点滴準備

検査入院です

 朝9時に入院手続き。6人用大部屋の真ん中。 着替えて、ベッドで待っていると看護師さん。 目的の検査は明日だけど、今日は予備検査。 レントゲン 心電図 採血 採尿 PCR をやるとのこと。→お昼12時前に終わった。 あとは明日まで暇~ 明日は午後から経気管支肺生検、気管から肺に内視鏡みたいなものを入れて組織をとる。 明日何事もなく終われば、明後日退院という予定です。 検査結果は外来で説明しますって書いてあるんだけど、退院までに結果は出ないのかな?

朝から検査

 病院から予約してもらった、新横浜にある画像診断専門クリニックへ。 9時過ぎに着いて、受付を済ませ予約時間を待つ。 9時25分に呼び出され、問診、金属チェック、ジーンズは検査着に履き替え。 まずMRI検査 最初15分ほどはそのまま撮影、その後造影剤を静注して15分ほど撮影。首と頭を固定してヘッドホンをしてガンガンという音やゴンゴンという音を聞いていると、意外と落ち着き眠くなる。うとうとしながら終了。 続いて、PET検査用の試薬を静注。MRIの造影剤の時の針をそのまま使ってくれたので、針刺しは一回で済んでよかった。 静注終了後、安静室でビジネスクラスのようなリクライニングシートをほぼフラットにして、約一時間あおむけでウトウト。 その後、PET-CTで頭のてっぺんから足の先までのスキャニングを約30分。ゴーンという機械音に包まれて、やっぱりウトウト。 時計がどこにもなかったので、時間は大体の感覚です。 12時前には会計を終わらせて終了。 結果は、来週検査入院までに主治医まで届けるので、そちらで聞いてくださいとのことでした。 朝から水しか飲んでいないので、とりあえず昼ご飯を食べに行きました。

デジタル資産

 病気になったからと言ってすぐにあの世に行くわけではないが、まじめにそういったことも考えておく必要があるのだろうと思い始めた。いずれはとは思ってはいたが、あと一つ歳を取ると、自分の母親が死んだ歳と同じになるわけで、いつ何があっても不思議はない。 エンディングノートなるものはどんなものかと、いくつかサンプルをダウンロードするも、こんなに書くことは無いだろうと思える程めんどくさそう。 かみさんに言われたのは、「パソコンの中とかネットとかにあるのはわからないからね!」とまあ確かにわからんわなあ。 銀行預金は分らなくならないように、ネットだけではなく通帳もありにしてはいるが、最近銀行も紙の通帳をなくそうと必死なので、今後は考えものである。 その他、投資信託や保険などはネット上でしかわからないものもあるし、保険は紙の証券があるものはなんとかなるだろうけど。 こういった物はエンディングノートにきちんと書いておく必要があると思う。ただ更新が常にあり得るので、エンディングノートをPC上に入れておくんだけど、そうすると見つけられない可能性があるのでその辺も考慮する必要ありだな。 SNSは早めに整理をしておく必要がありそう。 そもそも、お墓もないので焼いた後の骨を納めるところ(散骨で良いのだけど)はどこか用意しておかないと、子どもに迷惑をかけることになる。

う~ん、なんかなあ

 昨日、PET検査をするクリニックから連絡があって、8日の時間確認と、費用的な話を聞きました。こういうことは自分からは何も主体的にできることは無いので、基本的に言いなりです。 先週4/1金曜日までは普通の生活、4/2に突然肺がんと言われ、4/2夜から3,4,5日と、生活することは普段と同じで、健診を受けずにいれば何の変哲もない日が続いていたのでしょうが、たまたま発見されて宣告されると、別に急に病気になったわけではないのに、ちょっとだるく感じたり、ジムに行ってもちょっと軽めで済ませたり、と変な感じです。 なんだかなあ~

とりあえず外来診察開始

 4月2日 土曜日ですが9時半ごろにマリアンナへ、紹介状受付で必要事項を記入し待つこと10分。 マリアンナへは、かみさん、娘、孫のそれぞれの病気やけができたことはあるが、自分で掛かったことは無く基本アッシーだったので、診察券も新規発行。 透明のクリアファイルを渡され呼吸器内科受付へ。 受付前の廊下の外待合で待つこと20分、呼ばれて診察室前の中待合へ待つこと5分、診察前にCTを撮ってきて下さいとの看護師さんの指示があり、CTの依頼書を渡され、一階のCTルームへ。割と早く寝っ転がることができて、CT撮影完了で、また呼吸器内科の外待合へ。それから10分ほどで中待合へ呼ばれ、そのあと5分ほどで診察室へ。 とまあ、ここまでは想定内で、影が写ってはいますが気にするほどのものでもないでしょう、で終わると思っていたのですが、ここからが想定外でした。 先生は、開口一番、「右の肺に小さい出すけどね、肺がんが見つかりました」私「え?」 「正確には確定診断できていないので、疑いですが」と言いながら肺のCT画像をくるくると、「ほらここの所」、右の肺って画像的には左側?方向がわからないので???確かに肺の中ほど1点に白く放射状に写るヒトデのような影が写ってます。 「まず確定しなくていけないので、3日間検査入院をしてください」と先生、「そうねえ空きの状況を考えて今月に12~14で都合はどうですか?」と畳みかけられても、はい大丈夫ですと言わざるを得ませんね。特に何があるわけでもない爺さんですからね。 「あと、検査まで時間があるので、それまでにPETを受けておいてください。飛んでないかを一応確認しておきたいので」って癌って言ってる? 「マリアンナではできないので、専門を紹介しますね」との場で電話して、予約を入れていただき、「4月8日に予約を入れましたので行ってきてください」はいと私、「今日はこれで、何か質問は? なければ、採血をして、会計へ行ってもらって、その後入院手続きをしてから帰ってくださいね」「場所わかります?」と看護師さん、わかりませんと答えると院内地図をだして「ここが採血、ここで会計して、この奥で入院手続きね」言われたとおりに、採血(本数8本って多くない?)して、会計、入院手続きして帰ってきました。 さてさて、想定外のことが始まりました。こまったなあ・・・