とりあえず外来診察開始

 4月2日
土曜日ですが9時半ごろにマリアンナへ、紹介状受付で必要事項を記入し待つこと10分。
マリアンナへは、かみさん、娘、孫のそれぞれの病気やけができたことはあるが、自分で掛かったことは無く基本アッシーだったので、診察券も新規発行。
透明のクリアファイルを渡され呼吸器内科受付へ。

受付前の廊下の外待合で待つこと20分、呼ばれて診察室前の中待合へ待つこと5分、診察前にCTを撮ってきて下さいとの看護師さんの指示があり、CTの依頼書を渡され、一階のCTルームへ。割と早く寝っ転がることができて、CT撮影完了で、また呼吸器内科の外待合へ。それから10分ほどで中待合へ呼ばれ、そのあと5分ほどで診察室へ。
とまあ、ここまでは想定内で、影が写ってはいますが気にするほどのものでもないでしょう、で終わると思っていたのですが、ここからが想定外でした。

先生は、開口一番、「右の肺に小さい出すけどね、肺がんが見つかりました」私「え?」
「正確には確定診断できていないので、疑いですが」と言いながら肺のCT画像をくるくると、「ほらここの所」、右の肺って画像的には左側?方向がわからないので???確かに肺の中ほど1点に白く放射状に写るヒトデのような影が写ってます。
「まず確定しなくていけないので、3日間検査入院をしてください」と先生、「そうねえ空きの状況を考えて今月に12~14で都合はどうですか?」と畳みかけられても、はい大丈夫ですと言わざるを得ませんね。特に何があるわけでもない爺さんですからね。

「あと、検査まで時間があるので、それまでにPETを受けておいてください。飛んでないかを一応確認しておきたいので」って癌って言ってる?
「マリアンナではできないので、専門を紹介しますね」との場で電話して、予約を入れていただき、「4月8日に予約を入れましたので行ってきてください」はいと私、「今日はこれで、何か質問は? なければ、採血をして、会計へ行ってもらって、その後入院手続きをしてから帰ってくださいね」「場所わかります?」と看護師さん、わかりませんと答えると院内地図をだして「ここが採血、ここで会計して、この奥で入院手続きね」言われたとおりに、採血(本数8本って多くない?)して、会計、入院手続きして帰ってきました。

さてさて、想定外のことが始まりました。こまったなあ・・・