5コース目

 昨日の検査結果確認と診察。診察と言ってもCTの結果で溶けていた骨がかなり再生してきており、癌細胞が小さくなっているのがわかるので、血液検査も含めこの結果を見る限り順調に推移していおりこのまま続けましょうということでした。
前回から確認していた、エドルミズの服用の件も一応中止しましょうとなったので、これでひとつストレスが軽減されました。今後経過を見て食欲が落ちなければ大丈夫だと思います。
今日の投薬はランマークの皮下注射と、抗癌剤である免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの点滴です。今日は年末間近という事もありかなり人が多く点滴開始時間が待たされました。

点滴は病院内の腫瘍センターで行うのですが、点滴用の部屋は3~4部屋あり一部屋には6床のリクライニングの椅子かベッドがあって、いつもだと3~5床くらいが埋まった状態だったのですが今回は満床でした。
抗癌剤治療を受けている人はなぜか女性の方が多いです。いつも大体7割程度が女性のような気がします。女性には特有のリスクがあるのは承知してますし、この病院は特に婦人科系に強みがあるのかもしれません。
今日は6床すべて埋まっていたのですが、私以外はすべて女性という状態でした。しかも点滴バッグがたくさん下がっていて時間がかかるらしく、お昼のおにぎりやパンを持ち込んでる方がいるかと思うと、点滴の前に吐き気防止の薬を飲んでくださいねと言われたりと、いろんな方がいらっしゃいました。
私は200ml、30分強で終わるバッグと押し流し用の生食が10分程度なので、始まれば1時間足らずで終了です。こんな楽な感じで順調に推移しているので大変ありがたい限りです。安心して年越しが出来そうです。