腫瘍マーカー

 腫瘍マーカーの検査結果がアプリに届いていたので確認。

結構高めで推移していたものがそれぞれ下がってきている、ということはやっぱり抗癌剤の効果で抑制されてるという事ですね。

SLX
SLXは肺腺癌での特異性を調べるもので入院時投与前をピークに下がってきてます。
まだ基準値よりもは上回っていますが、基準値の10数倍だったものが2倍程度にまで下がってきました。

CEA
CEAは様々ながんで数値をあげる汎用的な腫瘍マーカーだそうで、高値安定だったのですが、基準値内まで下がってきました。

シフラ
シフラは非小細胞肺がんの中でも特に扁平上皮がんで特異性が高い腫瘍マーカーだそうで、こちらも基準値内までさがってきました。

Dダイマー
このDダイマーは、例の血栓があると上がるやつで、このおかげで退院が2~3日遅れた原因数値です。こちらもかなり下がってきました。

以上、全体的にいい傾向です。このまま良い方向に推移してくれればかなりうれしい。
ところで1回分の検査、投薬、内服薬の費用は自分にとってはほぼ1か月分の年金支給額に相当します。何が起きるか判らないので、いざという時の為にそれなりの貯蓄はやっぱり必要ですね。