保険の話

 自分は、会社職域からのつながりでずっと住友生命に入っていて、退職しても近所のスミセイから電話がかかってきて、そのつながりでずっとスミセイを続けてました。
退職してからは、年も年だし死亡保険はあまりいらないので医療保険を充実しておきたいということで入ってはいましたが、何せ説明を聞いても良く判らないのが生命保険で、しかも主契約の死亡保険に入らないと、医療保険単独では入れないとか、ほんとかいなと思いながらも言われるがままに契約をしていました。

1年半前に更新をしてテレビで宣伝していた    Vitalityに切り替えました。以前から入っていたスポーツクラブがサービス対象施設になり、月会費が4000円近く安くなったので、それだけでもいいや、という事で保険を切り替えました。保険料は19000円/月程度(払いすぎ?)
実はこの保険、年一回の健康診断やがん検診などを報告し、スポーツクラブで運動するとポイントがたまって、翌年度の保険料が下がる、というもので、実はそのおかげでがんを見つけたみたいなものでした。これはラッキーだったと思います。コロナが流行って、あまり医者に行ったり健診も不要不急だよねとサボっていたこともあったので、いいきっかけでした。

医療保険はほかに、アフラックのスーパーがん保険に35歳ごろに入ってました。かみさんが33の時に乳がんになって、もともと入っていた保険は結婚するときにやめたらしく、特に保険に入ってなかったので、自分がなった時のことを考えて入っておくかと入ってました。若いころに入った月々1980円の保険なのですが、今回お世話になりました。

今回の病気で両方に給付金請求をした顛末です。

住友生命は、入院一時金45000+入院給付5000/日+手術給付200000
合計315000でした。
ただ、払い込み免除特約というのが付いていて、この病気になると以降の保険金の払い込みが免除になるそうで、70歳までは今の契約が続いた状態で払込不要らしいです。
70を過ぎると新しい契約はできないのでそこで終わりですが、医療保険は終身保険なので一応死ぬまで使えるらしい。(ホント?)
住生には会社に入ってから40年以上払い続けてるので、数百万は払ってると思うけど、死なないと元は取れませんね。70過ぎて死ぬと主契約は終わってしまうのでそれこそ元を取るのは無理ですね。

アフラックは 診断給付金500000+入院給付金15000/日
合計710000でした。
診断給付金は、65歳を過ぎたので半額になってしまいましたが、半年前に見つけて診断できていれば1000000でした。65歳を超えるとリスクが高くなるという計算通りですね。
それでもほぼほぼ元は取れた計算になります。
アフラックは最近新しい治療とかに対応できないので、追加更新をというコマーシャルやDMを沢山受けてましたが、保険料が3~4倍になるので無視してました。
高度医療なんたらはスミセイでカバーという事にしています。

いずれにしても、今回の手術、入院代はカバーができました。