手術終了

 昨日、無事手術が終了しました。

1年前に肺がん手術をやった友人が、まったっく痛くなかったという風に聞いていたので安心していたのですが、何の何のやっぱり痛いじゃん。
手術の前に点滴用ラインの確保、これはそれなりの針の痛み。痛み止めの薬のための脊椎に針を通す作業が、がりがりと結構痛い。それが終わって全身麻酔に入ります。

麻酔が終わって、名前を呼ばれるとぼんやり意識が戻り始め、それと同時に術部の痛みがズキズキと始まりました。痛い、痛い、とうわごとのように繰り返していると、痛み止めを追加してくれたようで、多少おさまりました。
胸腔鏡の手術だったのですが、いろいろあって少し切って開いて手を入れてとかなんとかあったようです。取り切っていただくことが有り難いことなので、お任せです。
残ったチューブはあと3本。手術の傷口から体液排水がドレン付で2本、痛み止め注入用背骨チューブの細いのが1本。

今日からリハビリです深呼吸、歩き、体力は普通に生活するレベルはすぐに戻ると思うけど、呼吸の痛みと、手術傷の痛みは結構引っ張りそうです。