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10コース目

 16日は検査、17日は診察と10コース目の点滴でした。 3週間おきに左右の腕に針穴を空けているのですが…慣れない。 上手な人もいるのですが、最近はやっぱり痛くて針が刺さるところを見たくなくなりました。 今回はどちらも一発で入ったので上手な部類なのですが、やっぱり慣れない。 血液検査の結果によると、腫瘍マーカーの値はちょっと上がってはいるが、急な変化はないので特に問題は無し。その他の血液検査もいつもと差はあまりなく安定しているらしい。 そろそろ出歩くことも考えて、遠出した時に問題が起きたらどうすればいいか聞いてみた。 「万が一の場合は総合病院を受診して、現在受けている投薬治療が免疫チェックポイント阻害薬であることを伝えて下さいと、たぶんこちらに連絡が来ると思うので」との事。 受診の度にさんざん脅かされていましたが、今は安定しているのでとりあえず大丈夫そうです。

9コース目

 27日水曜日に4週間ぶりの診察でした。CTでは特に気になるところはなく、血液検査も腫瘍マーカーの値はちょっとづつ増えている傾向にはあるが、特に大幅に上がっているという事でもないので経過観察で問題は無いでしょうと。これまでさんざん脅されてきましたが、今回は特に問題は無くとりあえず順調とのこと。 これまで自粛してきたのですが、ちょっと遠出をしても良いか尋ねると、事前に言っておいてもらえれば特に問題は無いでしょうとのこと。何日もハワイにというのはちょっと遠慮してほしいけど、という事でした。 かみさん曰く、これまで病院に行くたびに主治医から、画像のここがちょっと心配とか、この数値が心配とかさんざん危ない話をされてきたので、ここ2ヶ月気が重かったと言われました。自分はそこまで気にしてはいなかったのですが、そうだったのね。 今回は問題なさそうなのですっきりしたとの事でした、良かったよかった。 その後、ランマークの皮下注射とキイトルーダの9回目の点滴でした。 次回は変わらず3週間後なのですが、CTの予約間隔が伸びました。前回まで退院してから6週間に1回のCTだったのが、次回は9週に1回になりました。 そうそう28日に2月に申請済みだった10月分の高額療養費37万が返ってきました。今月は確定申告の還付金も14万ほど戻ってきたのでほっと一息です。

診断前検査

 昨日は診断前の臨床検査とレントゲンでした。今日前回のCTと合わせて結果を聞いて、特に治療方針に変化がなければ、ランマーク注射とキイトルーダ抗癌剤の点滴予定です。 自分が通っている大学病院のサービスで、通院予定、結果、投薬治療の内容やCT、レントゲンの画像などをスマホで閲覧できるサービスがあります。実際にはPSPコーポレーションという会社がアプリ開発と運営を行っていて、そこに大学病院側が乗っかって治療情報の提供をしています。このブログに載せている画像やグラフはそのスクショを使っています。 過去1年の結果は無料で閲覧利用でき、過去1年以上さかのぼってデータを閲覧したい場合は月額100円の有料での利用になります。私は有料利用にしています。 ところが先月末に取ったレントゲン写真が反映されておらず、今回のCTも反映されていなかったので、病院に行ったついでに確認してみました。窓口ではわからず、病院のアプリ担当の方が出てこられて、事情を説明しましたがその方も直ぐには分らず、確認して連絡しますとのことでした。すると夜になって反映され始めました。今朝連絡があって病院の画像管理システムとアプリのシステム連携に不具合があったとの報告でした。 解決です!

今日はCTのみ

 本来のスケジュールでは9コース目は今週水曜日の予定だったのですが、春分の日で病院がお休みだったため、来週の水曜日に予定されています。 来週の火曜日に検査して水曜日診察、点滴の予定ですがCTだけは予約の都合上本日になりました。14時30分予約なので昼食ぬきでCTを撮って、帰りにマクドナルドで軽食、そのままジムへ直行。軽く汗をかいて風呂に入って帰ってきました。

8コース目

2月28日、今日は 診察です。 体調は変わりなくですが、腫瘍マーカーの値が上がって来ているのが気になるとのことでした。前回話があった肺炎の兆候はレントゲンを見る限り取り敢えず問題は無さそうとのこと。 もし次回のCTで特に所見に問題がなくとも腫瘍マーカーが上がり続けるようであれば、MRIやPETで検査することも考えるとのことです。 現状では今の治療を否定する要素は無いのでそのまま継続しましょう、という事でキイトルーダの点滴へ。 次回はちょうど3週間目が春分の日のお休みなので、その1週間後が診察と投与日の予定になりました。

定期検査日

 今日は診察前の事前検査日 血液検査と、尿検査、レントゲンです。 特筆すべきはありませんが、血液検査は今日はハズレでした。 針を入れると「ちょっと動かします」から動かした後ぐっと押し込まれ、「痛い痛い・・・」と私、挙句「一回抜きます?」と「えっ抜く?」のと言ったら、近くで見ていたちょっとベテラン風の看護師さんが「代わろうか」と言って代わってくれて、ちょっと動かしてあとはすんなり採血できました。良かったあ~

確定申告完了

  令和5年度の確定申告完了。年金と配当にかかった所得税の還付申告ですけど、取り返せるものは取り返そうと。 昨年は医療費がたくさんかかったのと、還付予定の高額療養費の計算方法が分かったので、残った支払分の医療費控除を含めて申告を行いました。 ここ数年はマイナンバーカードとe-Taxのおかげで、税務署まで行かなくても良いので楽をしていますが、年に1回の作業なのと、微妙に前回とのオペレーションが変わっていたりと、どうにも操作開始に手間取ります。 確証類は保管は必要ですが添付する必要がほぼなくなったので楽で良いですね。ただ最近は保険や証券や銀行などでペーパーレスを推し進めている関係で、配当を含む源泉徴収や保険料の控除証明が紙で来るところと、データで取りにいかなければならないところがあって、書類で見つからないとサイトを見に行って、サイトに0月0日に圧着ハガキで送ると書いてあるとまた紙を探す、など必要な確証を事前に準備するのに手間取りました。 ただデータで提供してくれるところはダウンロードしたxmlを読み込めば手打ちの必要はないので多少楽ですね。

高額療養費申請

 今日はやっと届いた国民健康保険の高額療養費の申請に区役所まで行ってきました。 届いたのは昨年10月分です。入院治療した分の支払い済み入院費と退院後の同月内通院治療分を合わせての申請で、還付される額は37万くらいです。 これはこれから行う昨年分の確定申告に反映させないといけないのですが、11月に1回、12月に2回の通院抗癌剤治療があった分はまだ申請書が来てないので還付額が不明です。しかし確定申告時には予定分も計算する必要があるらしいので、計算方法を聞いて来ました。 これから毎月、1回ないし2回の抗がん剤治療を続ける予定なので、毎月高額療養費の申請が発生するのですが、自動計算して勝手に振り込んでくれる手続きがあるそうで、そちらも併せて申請してきました。ただ、実際に手続きが反映されるのに1~2ヶ月かかるらしく、11月分はもう一度申請に行く必要がありそうです。

診察、注射、点滴

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 今日の診察は15時から、30分ほど待って呼ばれました。 まず溶けていた骨はランマークのおかげて石灰化が進んでおり順調ですと。血液検査の結果も特に大きな問題はなく、腫瘍マーカーの値もSLXは下がって来ている。CEAはちょっと上がって来てはいるが許容範囲。 先生曰く「肺のCTを見ていて特に転移はなさそうに見えるが、気になる点として、肺の中が微細な白い粒で靄がかかったように見えていて、間質性肺炎の疑いもちょっとあるので気を付けて見ていきたい」とのことでした。 どういう事?と思うが確かにこの治療の時に副作用としての間質性肺炎の話は聞いていたのですが、来るたびに新しい事でチョコチョコ脅されます。気になるところは色々とチェックをして頂いているのだろうと思って感謝することにしています。 確かに最近は空咳が多いです。 「単なる風邪の炎症かも知れないが、気になるのであまりにひどく咳が出たり、息切れがひどかったり、だるさがきつかったりしたら病院に来てください、検査します」との事ですが、どれくらいがそれに相当するのかの基準がわからないので、うーん?となりますよね。 もし間質性肺炎を起こした場合は、現在のがん治療をいったんやめて肺炎治療に注力するそうです。「今の抗癌剤キイトルーダ(免疫チェックポイント阻害薬)は(私)によく効いているので、薬が効いている人ほど自己免疫が活性化して肺の細胞を攻撃し間質性肺炎になりやすい」のだそうです。 という事で少し気にしながら過ごすことにします、があまり気にしすぎても気が滅入るので塩梅が難しいです。何事もなく過ごせればいいですけどね。 取りあえず今は現在の治療を中断するほどの理由はないとの事なので、今日もランマークの注射とキイトルーダの点滴を受けて帰ってきました。

今日は検査

 今日は診察前検査でCTもあったのですが、予約が15:15だったので何も考えず昼食にラーメンを作って半分食べたところで、ハッと気がついて、昼めし食っちゃ駄目じゃん、と。でも食べちゃったし。 今日は昨日の雪の影響が心配だったのですが、クルマの運転に特に支障はなく病院へ。 尿検査、血液検査(今日の看護師さんは最高、全く痛みなし)、レントゲン、心電図、最後にCTを、昼食の件を話して時間をずらしてもらって終了しました。 結果は明日です。